食への思い

 

は命の源

畑での栽培や、米の田植えかえあ収穫までを行っています。
夏はトマト、冬は大根など、季節の野菜を育てながら、育つ過程に興味をもてるようにしています。
収穫物を自分たちで調理するなど、食への関心を高める機会を多くもつことで、自然と好き嫌いも減ります。
食材の命をいただいていることに感謝しながら、野菜もお米もみんなでおいしくいただいています。
 

食事へのこだわり

◎具だくさんのスープや味噌汁がメニューに入っています。
◎だしは鰹節や鶏がらなど、素材からとっています。
◎国産食材や有機農産物、無添加調味料など、より安全なものを選んでいます。

保育の環境として、給食で使う食材や季節の果物、野菜を自分で切ったり、調理を行ったりしています。 
 
 


 三田保育園の給食

食べることは体を作り、整え、心も育ち、食は命の源です。
今の世の中は、あふれるような食材があります。その中から安全なものを選ぶようにしています。

3・4・5歳の子ども達は直接、材料を切ったり、ホットプレートで焼いたりして、食に関する 関心を高めています。当園は給食の際の残食が本当に少なく、まったくない日もあります。

 それは自分で食べられる量だけ取る。そしておかわり分を用意するからでしょうか?
 “いただきます”それは食材の命を頂くからです。


 


給食室より


下痢の時の食事

下痢の原因はいろいろ考えられます。まずその原因を除いた上で、腸に負担が少ない消化の良い食事をとるようにします。

1、要因…消化不良、食中毒、感染症、ストレスなど

        下痢は腸での水分の吸収が十分に行われなかったり、腸の動きが激しくなって便が大腸を早く通過することで起こります。急性下痢は、消化不良や体の冷え、特定の食物に対するアレルギーなどによって起こります。
また、食中毒、風邪などの細菌やウイルスが原因で起こる下痢もあります。
子どもに心配なのは脱水症です。特に嘔吐を伴う場合は、水分をこまめに摂るようにします。
水分が摂れない時は一刻も早く医師の診断を受けましょう。

2、症状に応じた食事内容…水分を十分に補給する事を心がける。


・乳児で症状が軽い場合は、母乳やミルクは中止せずに与えます。
・少量しか飲めなくてもこまめに水分を補給。
・冷たいもの、炭酸飲料、刺激のあるもの(カフェインの多いコーヒーなど)は避けます。
・白湯、麦茶、乳児用イオン飲料、野菜スープなどで水分補給をします。

3、控えたいもの


 ・中華麺、油脂を使った料理、硬い野菜類、海藻、きのこ、こんにゃく、豆類、冷たい物、香辛料など消化に悪いものや刺激の強いものは控えます。