新シリーズ“保育はめぐる”  volno.1 2007・ 6月
   

                   
         水は天から降りそそぎ、海へ流れ、そしてまた雲となって、雨となるように…
        すべてがめぐりめぐっているのです。 保育もまたいろいろな意味で様々な事が
        めぐっている様に思います。そんな事を思い“保育はめぐる”を考えてみました。

         これからこのページの中で、、子育てに役立つ情報や保育園として伝えたいことなど
        発信していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
        今回は「睡眠について」ちょっと感じている事を書いてみたいと思います。

        私たち人間は脳の中で朝になると活動し、夜になると静かにする(眠る)というリズムが
        できており私たちはそのパターンでずっと昔から生活しています。しかし今この生活リズム
        が狂ってきていて、大人の生活時間に子どもの生活を合わせ、子どもたちの生活が夜型
        になっていないでしょうか?
        
         夜、眠る時間が遅いと朝起きても、頭は眠っている状態、元気がなく、だるそう、
        不安定、いつもイライラしている…などの現象が子どもたちにおきてしまいます。
        子どもの睡眠時間の目安としては1歳までの赤ちゃんで1日に12〜14時間、1歳半くらい
        まで11〜13時間、3歳くらいまでは12時間の睡眠が必要と言われています。

        人は眠っている間に脳から“メラトニン”という成長ホルモンを分泌します。
        この成長ホルモンの働きによって骨や筋肉が発達し、身体の機能回復をしているのです。
        これから成長をしようとしている赤ちゃんや子どもにとっては、十分な睡眠をとることで
        たくさんの成長ホルモンを分泌させ自分の身体を作っているのです。
        しかし遅寝の子は十分な睡眠がとれないことで成長を阻害してしまいます。
        まずは早寝の習慣をつけ、昼間たっぷりと遊び 夜ぐっすり眠る。
        「寝る子は育つ!」昔から言われている言葉にはこんな意味もあったのですね。