“言い聞かせて育てること”  volno.7 2008・12月



           赤ちゃんのうちから、毎日だいたい同じ時間に起き、同じ時間に食事をし、同じ時間に寝るなど
          規則正しく生活することは大切なことです。そして毎日同じリズムで生活することで子どもたちの
          気持ちも安定してきます。それと同じく、この時期に小さくてもしっかりと伝えていかなければ

          いけない事があるように思います。

           食事の時には、フラフラしないでしっかりと座って食べる習慣を身につけること、挨拶や返事が
          きちんとできること、おむつ替えの時にお尻を出しているのは“恥ずかしいこと”など…
          小さい時に身につけたマナーや癖は、大きくなってもその人の癖となって身についていくものだといいます。
          “まだ小さいから…”ではなく小さいうちから繰り返し言い聞かせていくことが大切です。
          
           また、悪いこと、いけないことをしてしまったら、しっかりと子どもと向き合い、子どもの目を見て
          “いけない”と伝えることが大切です。そしてできた時にはいっぱいほめてあげる。
          子どもの目を見て話すことを繰り返すことで、大きくなったときに人の話の聞ける子になっていきます。

          またお母さんが仕事をしている方など、出かける時には、お子さんが泣いていても「お仕事終わったらすぐに
          迎えに来るからね」ときちんと子どもに伝え、お迎えに行ったと時には、まず初めに頑張って待っていた
          お子さんを“ぎゅっ”と抱きしめてあげる。
          そんな繰り返しのなかで、子どもはお母さんや周りの大人の気持ちの分かる、聞き分けのいい子になる
          のだと思います。